産業廃棄物収集運搬業の許可の申請をするにはどんな書類が必要になるのでしょうか。
まず書類としては、申請書と添付書類があります。申請書は所定の場所に間違えないように記載することが求められ、添付する書類には、
・設備面では運搬用の車両、運搬用の容器
・技能面では産業廃棄物処理業講習会の受講
・経営的基礎に関する書面 事業を継続して営むための資金の有無
・欠格事由に該当しませんの証明
提出する書類は大阪・奈良・京都で若干違うものの大体一緒なので、こちらでは京都府からの手引きをご紹介しています。
産業廃棄物収集運搬業許可申請で必要な書類
法人の方、個人の方で提出する書類については、共通の書類もあれば、法人の方のみ、個人の方のみの提出が提出する書類もありますので、それぞれついて参考にしてみてください。
京都府の手引きは新規・変更・更新と法人・個人の記載があり、わかりやすいので、その中にある上記部分を抜き出しました。
ご参考までに京都府の手引き全編は こちら になります。
結構のボリュームがありますし、上記書類の左の方には、様式第〇号とか第〇面とかの記載があり、これは「何のことだろうか？」となってしまう可能性が高いかと思います。
それは、その様式の書類をダウンロードして使ってねと言っているんですね。
わざわざ違う書類を作る必要はないので、各府・県のホームページから書類をダウンロードして作成することになります。
申請書類以外にもいっぱい提出する書類がありますが、これについては、別途ご紹介する予定です。
ここではまずは、どんな書類を提出すればいいのかをお伝えしました。
HIRO行政書士事務所では書類申請の書き方をお伝えしたり、あるいは代行する作業を行っています。
産業廃棄物収集運搬業の書類作成や収運に関するアドバイスをさせていただいています。
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